YouTubeのコミュニティがない!どうすれば使えるの?

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「YouTubeのコミュニティの機能を使いたいのに表示されない、どうしたら使えるの?」なんて悩んでいませんか。

YouTubeのコミュニティを利用するためには、ある条件をクリアする必要があるのです。

こちらのページでは、YouTubeのコミュニティを利用するための条件など、気になるところをまとめてわかりやすく解説します。

視聴者と活発で有意義なコミュニケーションがとれるように、あなたのチャンネルや動画アピールに役立ててください。

YouTubeのコミュニティがない!利用するための条件とは?

YouTubeのコミュニティを利用するには「チャンネル登録者数1,000人以上」という条件を達成する必要があります。

この条件を満たせば、特に申請などしなくても約1週間後にはコミュニティが利用できるようになるのです。

ただし、YouTubeのコミュニティはまだベータ版であり、試験的に1,000人未満でも例外的にコミュニティが許可されているチャンネルも存在します。

これはあくまでもYouTube側で行なっている操作です。コミュニティを開設するために自らやれることはありませんので、とにかくチャンネル登録者数1,000人以上という条件をクリアしましょう。条件を達成できたら後はチャンネルでコニュニティが開放されるのをただ待つだけ。

コミュニティが利用できるようになれば、登録メールやYouTubeのダッシュボードで通知が届きます。

登録者数が1,000人以上となったのに、1週間以上経過してもコミュニティの利用ができない場合は、運営に問い合わせてみるといいでしょう。

YouTubeコミュニティ投稿の詳細(YouTubeヘルプ)

YouTubeのコミュニティがない場合はフリートークが使える

YouTubeのコミュニティがない場合、条件を満たすまでは「フリートーク」というタブがあります。

コミュニティとフリートーク

YouTubeチャンネルで投稿者のホーム画面をチェックすると、

  • ホーム
  • 動画
  • 再生リスト
  • チャンネル
  • 概要

といったタブが並んでいます。

これらのタブと並んで「コミュニティ」のタブが表示されているチャンネルもあれば

YouTubeのホーム画面にあるコミュニティタブ

 

以下のように「コミュニティ」タブがないチャンネルもあります。

YouTubeホーム画面のコミュニティタブがない場合はフリートークのタブがある

 

YouTubeで「コミュニティ」がないチャンネルについてはこのチャンネルのように「フリートーク」というタブが表示されています。

現在フリートークのタブがあっても、チャンネル登録者数が1,000人以上に増えれば、自動的にコミュニティのタブに切り変わるわけです。

コミュニティとフリートークどう違うの?

  • チャンネル登録者数が1,000人未満ではフリートーク
  • チャンネル登録者数が1,000人以上になればコミュニティ

この違いがわかったところで、ではこの2つの内容がどう変わるのか見ていきましょう。

フリートーク

フリートークというのは、チャンネル運営側でも視聴者側でも自由に書き込みが可能となっています。

記入できるのは文字情報のみ、スマホのショートメールのような感じですね。

フリートークの内容は、PC・WEB表示で確認できるのですが、スマホアプリでは閲覧できません

スマホアプリでフリートークの内容を閲覧しようとすると、以下のエラーメッセージが表示されます。

スマホアプリでフリートークメッセージを見ると表示されるエラー画面

YouTubeはモバイルからの視聴が多いのに、フリートークについてはサポートが終了しているんですね。

現在、YouTubeの「コミュニティ」はベータ版なのですが、以前は表示される条件がチャンネル登録者数10,000人以上となっていました。そこから今は1,000人以上まで条件が緩和されているので、もしかしたらフリートークが無くなる可能性もあるかもしれませんね。

コミュニティ

一方、利用するのに登録者数1,000人以上という条件をクリアしなければならない「コミュニティ」については、

  • チャンネル運営側のみが投稿可能
  • 動画や画像も投稿できる
  • 視聴者を対象としたアンケートを実施できる
  • 視聴者は投稿されているメッセージにコメントできる

などの機能が利用できるようになります。グンと機能性が高まりますね。

フリートークでも視聴者とのやりとりはできますが、コミュニティではアピールしたい動画や画像を投稿して、TwitterやInstagramのように、より濃厚なコミュニケーションが可能となるわけです。

選択肢を準備してアンケートを行い、視聴者からのリアルな興味や関心のある情報を収集することも可能。チャンネル作成のヒントにもなります。

フリートークからコミュニティに変わったらコメントはどうなる?

フリートークからコミュニティに切り替わると、その内容も変わってしまいます。

YouTubeヘルプによると、

[フリートーク] タブにあったコメントは [マイアクティビティ] で確認できます。これらのコメントは、コミュニティ タブに置き換わってから最低 30 日間確認できます。

とあります。

コミュニティ投稿の詳細(YouTubeヘルプ)

YouTubeでコミュニティが利用できないケース

YouTubeのコミュニティはとても便利なのですが、チャンネルの視聴者設定で「子供向け」に設定がされていると、コミュニティタブ自体が無効となります。

チャンネル視聴者層の設定に関するYouTubeヘルプには、

児童オンライン プライバシー保護法(COPPA)および適用される法律を遵守するため、子ども向けとして設定されたコンテンツでのデータの収集に制限を設けています。

と記載があります。

YouTubeの子供向けコンテンツでは、児童のプライバシー保護のため、コメントや通知といった機能が使えない、もしくは制限されるのです。

YouTubeのコミュニティは自動的に使えるようになる

YouTubeのコミュニティはチャンネル登録者数1,000人以上を達成すれば、自動的にYouTube側でフリートークから切り替えが行われます。

特に、対応することはありません。達成後1週間ほどかかるので気長に待ちましょう。

コミュニティが利用できるようになったら、視聴者への積極的なアピールも可能になります。上手に活用して収益化を目指していきましょう。