YouTubeを始めてみたけど、全然再生されない!苦労して投稿したのに、成果に繋がらないのは辛いですよね。
こちらのページでは、そんなあなたの悩みを解決するべく、なぜ見てもらえないのか、どうすれば再生されるのか、わかりやすくガイドします。
投稿した動画で一人でも多くの人を集められるよう、ノウハウをしっかり身に付けて、着実に収益化を目指しましょう。
YouTubeが全然再生されない理由
YouTubeでチャンネル作成し、費用をかけて動画を撮影、慣れない編集をして、サムネイルやタイトルも考えて。がんばっているのに全然再生されないなんて、本当にやる気をなくしてしまいますよね。
ですが、最初は誰でも辛い時期があります。
動画を数本投稿して、すぐにたくさんの人に再生されるなんて、有名人でさえ難しいこともあるのです。
では、なぜ再生されないのか。その原因を見ていきましょう。
そもそもチャンネルの存在を知られていない
YouTubeには、たくさんの動画コンテンツがひしめき合っています。人気ユーチューバーや、芸能人が配信する動画もいくらでも見ることができますよね。
そんな中、一個人が動画を数本投稿したとしても、その多くのチャンネルの中に埋もれてしまいます。
つまりただ単純に、誰の目にも触れていない可能性が高いのです。
知られていなければ、当然再生されることもないですよね。ですが、YouTubeを始めた頃は、誰でもこの状況に置かれています。
YouTubeのシステム上で認知されていない
YouTubeでは、
- TOP画面
- おすすめ動画
- 関連動画
こういったところに表示されることで、動画の存在を知られ、再生数が伸びていくケースが多いのですが、表示されるためには、YouTubeから「アピールすべき動画である」と評価される必要があるのです。
残念ながら、YouTubeでは「新人さんが動画をアップしたから、みんな見てね!」なんていうアピールもしてくれません。
つまり、まだあなたのチャンネルには、YouTube側から積極的にそういう場所に表示してもらえるような「アピール要素」が不足しているわけです。
YouTubeのシステム上でも、認知されていないような状態ということですね。最初は誰でも同じです。
YouTubeが全然再生されない時の4つの改善策
全然再生されないと、心が折れそうですが、ここで挫折してしまってはもったいない。
では、みんなに知ってもらい、YouTubeにも認知されるようになるには、どうすればいいのか、その改善策を見ていきましょう。
動画が全然再生されない時の改善策としては、
- 検索キーワードを意識する
- SNSなどの活用
- とにかく動画を投稿し続ける
- 3ヶ月から半年はとにかく耐える
といったことが挙げられます。早速1つずつ見ていきましょう。
検索キーワードを意識する
動画の存在を知られていなくても、検索キーワードを意識することで、グーグル検索やYouTube検索で見つけてもらえる可能性はあります。
そのためには動画の内容をしっかり伝えるキーワードをアピールすること。
YouTubeでキーワードをアピールする場所というと、
- タイトル
- ハッシュタグ
- 説明欄
- タグ
などがありますので、少しでも検索にかかるように設定していきましょう。
タイトルはチャンネルを見てもらうための大事な入り口です。ここで失敗すれば、集客も失敗します。
■(記事リンク)YouTubeのタイトル文字数のベストは?アクセス増を狙うコツ
視聴者がハッシュタグで検索した時のチャンスも逃さないよう、これも設定しておきましょう。

動画の説明欄もアクセス増のためには大事です。ここでもキーワードを意識してアピールしていきましょう。

タグによる検索効果は薄いと言われていますが、関連動画等に表示されるきっかけにもなるもの。最初はとにかく打てる手は打っておきましょう。

SNSなどの活用
投稿した動画が全然再生されない時には、自分のモチベーションを上げる意味でも、Twitterなど活用しているSNSがあれば発信してみるのもいいですね。
こういった場面でもやはりタイトルやサムネイルは目を引くための大事なポイントに。クリックして見てもらえるように、じっくり研究して精度を高めていきたいところです。
とにかく動画を投稿し続ける
全然動画が再生されない場合、動画の少なさが原因となっているケースが非常に多いです。動画の数が増えれば、団体戦で戦えます。まずは数を増やしましょう。
動画の数が増えていけば、
- 動画作成に慣れてくる
- 動画のデータが取れる
といった点でもプラス要素が増えていき、それが好循環を生み出します。具体的に見ていきましょう。
動画作成に慣れてくる
回数をこなすことで、段々に作業に慣れてくれば、
- 時間短縮
- 更新頻度アップ
- 動画の質向上
- 視聴者の見やすい動画
こういったことが可能になり、より良い動画を短時間で効率的に作れるようになります。
動画のデータが取れる
動画の数が増えてくると、動画ごとの反応を比較したり、良い点、悪い点もいろいろ見つけられるようになるものです。
YouTubeアナリティクスでも、どういった層にニーズがあるのかなど、データを収集できるようになり、改善点や重視すべきポイントなども見えてくるはず。
このように、動画を投稿し続けることで、あなたのチャンネルは少しずつ確実に成長していきます。動画投稿がまだうまく進んでいないようなら、まずは動画をアップすることに集中しましょう。
ここに集中できずに、全然再生されないと挫折してしまうのは簡単です。反応がない中、作業を続けるのはキツいですが、ここで継続できるかどうかによってチャンネルの将来も大きく変わってきます。
3ヶ月から半年はとにかく耐える
最初は、再生数など気にせずに、3ヶ月など長めのスパンでひたすら動画を投稿することに専念しましょう。
3ヶ月から半年継続して50~100本の動画をアップする頃には、反応も増えていきます。
もちろん、投稿を続けつつ、コンテンツの見直しや改善を図ることも大事です。
地道な努力を続け、YouTubeから「定期的に質の良いコンテンツをアップしているチャンネルである」と認識されるようになれば、視聴者に見てもらえるチャンスが増えていきます。
ブログなどでもそうですが、最初の数ヶ月、長い場合で半年から1年、アクセスがほとんどないなんて、珍しいことではありません。
YouTubeも同じで、最初の成果を見る前に挫折してしまう人もたくさんいます。
凹んでいないで動画を投稿しつつ、改善策を実践していきましょう。何かをきっかけに再生数が伸びる時がやってきます。

モチベーションを保つためには、最初の数ヶ月はデータ集めであり、みんなの(厳しい)意見を聞く時期だと、最初から腹をくくっておく覚悟も必要です。
慣れないうちは、辛口コメントなどもあります。そうした意見はそのまま改善ポイントになることもありますので、一喜一憂せずにコツコツ進めていきましょう。